2015年2月6日金曜日

PIC16F1847用ファームウエア開発について

このキーヤーではMCUにPIC16F1827という、16F88系とピンコンパチブルな上位PICを使っていますが(秋月で一個130円)、コンパイラが無償版で最適化も効かないため今のプログラムではあと数ワード残してプログラムメモリがいっぱいになっています(99.8%)

機能的にはほぼ足りているレベルではありましたが、いくつか機能追加の要望をいただいているので同じ18ピンPICの16F1847という最上位PICをターゲットに別バージョンとして開発することにしました。今までの16F1827も、プログラムの見直してサイズの圧縮が可能になれば追加していきます。

[16F1827と16F1847の比較]

~16F1827~
プログラムメモリ:4Kwords(7Kbytes)
RAMサイズ:384bytes
EEPROMサイズ:256bytes 

~16F1847~
プログラムメモリ:8Kwords(14Kbytes
RAMサイズ:1024bytes
EEPROMサイズ:256bytes

EEPROMサイズは同じですがプログラムメモリが倍、RAMサイズは8/3(2.666・・・)倍とかなり余裕があります。

ただ、どういうわけか秋月はおろか国内では販売されていないようで、RSオンラインやチップワンストップの通販購入となります。(1個当たり200円強それでも16F88や84よりも安い)

というわけで、とりあえず16F1847用の機能追加を試みました。

[機能追加項目]
・サイドトーン周波数を10Hz単位で可変可能に(400~800Hz)
・セミブレークインでのPTTホールド時間調整(100~300msec 10msec単位で調整)
・短点:長点比(ウエイト)の調整(1:2.5~1:3.5 0.1単位で調整)

動作確認済みのファームウエアはこちらにありますので16F1847をお持ちの方はお試しください。なお16F1827では動作しませんのでご注意ください。

今後の追加予定は、インターバルつきメモリ連続再生機能、長点短点メモリの調整、パドル入力メモリ機能...などなど検討中です。


起動画面 Ver.1.51になります
サイドトーン周波数調整メニュー
セミブレークインPTTホールド時間調整メニュー
短点:長点比調整メニュー

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